薬・医薬品コラム

てんかん治療に新薬登場で注目が集まる

2016/09/21

薬・医薬品コラム

「てんかん」という病気について、どうしてもニュースで報道された事故の印象が強く、どのような病気なのかを詳しく知ることができていない人が多いと思います。
実際に発作が起きたら大パニックで、そのまま死んでしまうのではないかと考えている方も多いと思いますが、実際には発作で死ぬことはほとんど無く、発作が起きても救急車を呼ぶ必要も無いのだそうです。また、遺伝は多くの場合で関係なく、心の病気でも無いのだそうです。

現在「ラコサミド」という新薬に期待が集まっています。この薬はこれまでの薬と併用し、脳の一部が興奮して起こす部分発作を抑制できるのだそうです。
これまでの薬でてんかんの発作が治らなかった人は4割くらいいるそうです。
しかしそれは薬のせいだけではなく、治療や診断が適切でなかったということも考えられます。
発作には発作を誘発する原因があります。
光の刺激や発熱、ストレス、疲労、睡眠不足など人それぞれです。
薬の治療とともに、このような要因を無くして行く事も大切です。

※資料
従来薬と異なる作用機序 新薬登場でてんかん治療が変わる(日刊ゲンダイDIGITAL 9月6日)

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