薬・医薬品コラム

CBD(カンナビジオール)は医薬品?どんなものなのかとその効果について

最近何かと話題になるCBDですが、耳にしたことがある人も増えているかと思います。

「話題になっているけど、大麻由来の成分だから危ないのでは?」
「美容でもよく聞くけど一体なに?」
「どんな効果があるの?」

という疑問があるのではないでしょうか。

CBDって何?

CBDはカンナビジオールという物質です。
これは植物の麻(ヘンプ)に含まれる成分のひとつです。
もうひとつTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分も有名ですが、この二つには下記のような違いがあります。

CBDの効果

CBD(カンナビジオール)には炎症を抑えたり、不安を和らげる作用があり、海外では医薬品の他にも食品や日用品などでも、この大麻由来成分を含んだ製品の販売が広まっています。

「CBDは習慣性や依存性がなく、通常の使用なら副作用もなく、ましてや中毒になりません。効果と副作用が常に共存する医療用医薬品とは異なります」 近年の研究によれば、CBD はさまざまな細胞機能のバランス調節に寄与すると考えられています。 こうした性質から、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病等)などの自己免疫疾患やアレルギー性疾患など免疫の過剰反応またはがんや感染症などの原因となる免疫低下といったバランスが不安定になった症状に作用することが期待されています。 また、自律神経の調整にも役立ちます。医療用大麻にはTHC が含まれます。それに対して、THC を含まないCBD製品は、 サプリメントのようなものだと考えればよいです。

引用元:日本化粧品協会

CBDの安全性

世界保健機関が確認を行っています。依存性・乱用性が無いことなどを明示しています。
また2018年にはCBDをドーピング薬物規制対象から外すことが決定されています。そのため、スポーツ選手、アスリートもリラックスや痛みの緩和などのためにCBDの利用が増えています。

特に日本国内で販売されているものに関しては厚生労働省・検疫所に成分分析表・製造工程表などを提出し許可を得ているため安全と言えます。

CBDは副作用がほとんどないと言われていますが、全くないというわけではない為、使用には注意が必要です。

 

一般的に購入できるCBD製品

リラックス効果などに加えて抗酸化作用、抗糖化作用、抗炎症作用もあるとの研究も発表されているため、健康・美容業界でも注目を浴びています。
最近ではハーブや精油などの自然由来製品を取り扱っている「生活の木」でもCBDオイルの購入が可能になりました。

肌に添付する美容品にCBDが含有されていたり、食用のオイルとして使われていたり、近年店舗が増えてきたシーシャ(水たばこ)に加えられ吸引する、というものもあり、使用方法は多岐にわたります。

 

 

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