薬疹とは?意外と怖い薬疹の症状について
薬疹とは
「薬疹」というのは、体内に入った薬でアレルギーを起こすことです。
よく薬局で「アレルギーなどはありますか?」と聞かれるのは薬疹にならない為なのです。
では、薬疹とはどのような症状なのでしょうか?
薬疹になったという方の記事がありました。
その方の場合は、入院して服用した薬を飲んで1ヵ月後、全身に湿疹が発症。とてつもないかゆみに襲われたそうです。
近所の病院に行って出された薬でも治らず、最初に入院した病院の皮膚科で診てもらった結果、「薬疹」と判明したそうです。血液検査をした結果、出された薬が原因ではないかという事でしたが、原因は断定はできないのだそうです。
このような事が起らないようにするためには「おくすり手帳」が重要となります。これにより、医師・薬剤師がアレルギー反応があるのかどうか見極めることができます。
私も突然、全身に湿疹ができたことが何度かあります。その度に皮膚科で薬を貰い治りましたが、そのうちのいくつかは、薬疹だったのかもしれません。
既に長年服用している薬は大丈夫ですが、初めて飲む薬は注意しないといけませんね。