ジェネリック医薬品とは?ジェネリック医薬品について再確認
2016/09/21
ジェネリック医薬品とは?
医療用医薬品の種類として「先発医薬品」と「後発医薬品」がありますが、この「後発医薬品」がジェネリック医薬品です。
「先発医薬品」は文字通り先にできた薬です。それに対し、先発医薬品と同じ成分で同じような効き目だという事を厚生労働省に認められた薬が「後発医薬品」であり、「ジェネリック医薬品」なのです。
新薬の特許期間は25年で、25年過ぎると「ジェネリック医薬品」の製造、販売ができるようになります。既に完成している薬であるからこそ、研究や開発のコストが抑えられ、安いという訳です。
現在の業界での問題点としては、この莫大な開発コストを回収する為に、高いほうの薬を医師が進める、という事が起っていることです。
このような事がありますし、ジェネリック医薬品の安全性もきちんと試験が行われ、実証されています。ジェネリック医薬品を希望される方には「ジェネリック医薬品希望カード」の利用や「ジェネリック医薬品相談窓口」のご利用をお勧めいたします。