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ドラッグストアの食品がスーパーよりも安い理由

2022/09/01

常備薬、衛生日用品からコスメどころか食料品までなんでも揃ってしまうドラッグストアは薬局に行くよりも、時にはコンビニに行くよりも便利でよく利用してしまいますよね。

そんなドラッグストアですが、食料品などを見てみるとカップ麺やお菓子、ドリンクまで幅広いラインアップに加えて、その価格の安さに驚いてしまった、なんていう経験があるのではないでしょうか。

ドラッグストアの食品はなぜ安い?

近所のスーパーよりも安いからわざわざ少し遠いドラッグストアに向かう、という人も案外少なくないでしょう。
それほどにドラッグストアの食品は安いことが多々あるのです。

では、本来は医薬品などを販売するために存在するドラッグストアの食品が一体なぜこんなにも安いのでしょうか。

答えは「利益を求めていないから」です。

実はドラッグストアでは食品などの商品に関しては利益を考えていないことがほとんどです。
原価ギリギリだったり、利益があるとしても最小限に設定しています。

というのも、ドラッグストアはやはり、医薬品を売るために存在しています。
その利益率の高い医薬品を売るために、あえて食料品を安くしています。

食料品を安くすることでお客さんが足を運ぶようにしているのです。

消費者心理として安く買いたいのは当然ですから、安い食料品を求めてドラッグストアに足を運びます。
そうすると、あ、そういえば常備薬が切れていたな、だとか、ついでに目薬も買っておこう、という「ついで買い」をしますし、そもそも一ヶ所ですべての買い物が済んでしまうというのも非常に便利なので、消費者にとってメリットにもなっているのです。

利益を求めずに食料品を安く売ることで利益率の高い医薬品を販売する。
消費者も安く食料品を購入できる、とても理にかなっていて面白い発想ですね。

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