薬の飲み忘れを無くす新しい「錠剤入れ」の開発を発表!
2017/11/07

服薬支援容器のイメージ:大塚製薬HPより
新しい服薬支援容器(錠剤入れ)
薬をうっかり飲み忘れてしまう事ってよくありますよね。
婚姻届を出したばかりの新婚さんならお嫁さんがチェックしてくれると思いますが、独身の私はそんな人いませんし(笑)
今回大塚製薬とNECが新しい「服薬支援容器(錠剤入れ)」を開発したという発表がありました。
容器が薬を飲む時間になると光を点灯させたり、データをスマホに送信したりという機能をもつ錠剤入れということです。
【飲む時間をお知らせ】⇒家族にメールで服用の通知をする
【自宅で飲む】⇒服用後に調剤薬局で履歴を読み出し、薬剤師の指導を受ける
【スマホで履歴確認】⇒病院など医療機関スマホを持参し服用履歴を医師に提示する
このような活用法があります。
今回はこの容器を「開発する」という発表で、まだできあがってはいないようです。
※資料
大塚製薬と NEC 脳梗塞再発抑制薬の毎日の服薬をアシストする服薬支援容器の共同開発に合意(大塚製薬)
飲み忘れを知らせる“IoT錠剤入れ” 大塚製薬とNEC、脳梗塞患者向けに開発へ[ITmedia ニュース]