製薬会社陽進堂のウクライナ支援
2022/09/26
2022年5月にロシアの侵攻が続くウクライナの人道危機対応及び救援活動等を支援するため、製薬会社である陽進堂ホールディングス株式会社が県の設置した「富山県ウクライナ人道危機救援金」に対し、1千万円を寄付しました。
男性は、同国の首都キーウ(キエフ)出身のキヤニサ・ドミトリさん(29)=埼玉県川越市。大学で微生物学を学んだ後、七年前に来日。現在は同社子会社「エイワイファーマ」の同県内の工場で働いている。
ロシア軍の侵攻を受け、母親と妹はエストニアに避難したが、父親はキーウ近郊にとどまっている。キヤニサさんは親族や知人と連絡を取り合って、現地の状況を確認している。
キヤニサさんは「自分としては最後まで戦争が起きるとは思っていなかった。ロシア人からしても、『異常な事が起きている』と見えていると思う」と話し、母国を案じた。
下村健三会長は多額の寄付について「実際にウクライナ出身者が働いており、侵攻は人ごとではないという思いがあった」と話した。新田八朗知事は「御社の気持ちを受け止め、県としても一日も早く戦争が終わることを願っている」と述べた。出典:中日新聞
陽進堂は
2012年~
社内チャリティーオクションよる寄付金
ストップエイズ機構に参加
アフリカエイズ孤児たちのサッカー活動を支援
2021年~
一般財団法人下村財団の設立
奨学生の募集を開始
など様々な社会貢献を行っています。